おもろかった〜。「アートを買って楽しむ」ってことを中心に書いてたっす。今まで、銀座のいわゆる”画廊”みたいなところは、敷居が高くて行ったこともなかったけどちょっと今度、銀座の画廊巡りもしてみようかな〜と思った。
単なる”楽しいギャラリー巡りの本”かと思いきや、本の後半では前回のブログで書いたことのような
”美大生や若手作家の厳しい現状”にも言及してて、「若者の多くが『やりがいの搾取』に陥っている」とか
前回の爆問で太田がツッコンでいた美大とかの問題についてもリアルで辛口な文章が書かれていておもしろくて一気に一日で読んでしまった。著者はそんな現状を支援するという意味も込めて、サラーリーマンアートコレクターをしていて、このような本を出したみたいです。
前回のブログで書いた”大学でも、もっと現実的な事も教えろよ〜”ってことがバチコ〜ンって書いてありました〜。(あんまり上手くまとめれないので、具体的な内容は本を読んでくださいまし〜。)
著者の山本です。読んでいただき、コメントまでいただきありがとうございます。若いビジネスパーソンにギャラリーめぐりとアート収集の楽しみを伝えるための本ですが、若い作家の大変さを知ってもらって、支援を訴えたいという思いもありました。
はじめまして、著者の方からコメントを頂けるとはビックリです〜〜〜ありがとうございます。
ほんと素晴らしい本でした。美大の教科書として取り入れた方がいいのでは〜〜と思いました。
ここら辺のことを、ちゃんと教えればもっとスムーズに卒業後の就職活動、作家活動ができるのに〜とか思いました。
これからもますます支援等の活動にご活躍ください〜。
僕も、何か作品を買ってみようと思います〜〜。
東京新聞に、こんな紹介記事が出ました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090810/CK2009081002000052.html
いろいろな情報ありがとうございます〜。
ちょっとづつ銀座の画廊を開拓していきたいと思います〜。